[内容]
作成した書類を電子出願する
流れを解説します
[事実]
出願手続≠簡単
申請書を作成したけど
出願手続が簡単でない
[極意]
パソコンをつかった電子出願
で申請をおこなう
[説明]
特許出願(申請)は
パソコンをつかった電子出願
でおこなうのが
費用的にも、時間的にも
ベストです
ここでは
そのために必要なことを
フローで解説します
ーーー
『概要』
まず、全体の流れ
を理解しましょう!
大きく3つのステップ
があります
①ソフト準備ステップ
電子出願ソフトを使える
ようにするステップです
②書類準備ステップ
電子出願用の特許申請書を
準備するステップです
え? 準備って…
すでに第5回「特許申請書作成」
で書類を作成したんですけど…
と思ったかもしれません
ここ!落とし穴です
実は、第5回「特許申請書作成」
で作成する書類は
例えば
願書: マイクロソフト ワード
(以後、ワード)
特許請求の範囲: ワード
明細書: ワード
要約書: ワード
図面 : 紙、PDFなど
のように別々に作成されます
すなわち
これら書類を電子出願するには
これら書類を電子出願用に
1つにまとめる作業が
必要になるんです
これ!
意外と実務家でも
知らないひともいるんです
そこで
このステップでは
これについて解説します
③出願ステップ
実際に、電子出願ソフトを使って
特許申請書類を特許庁に
提出するステップです