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拒絶理由通知を受け
もうダメだな…とも
思いつつ
ひらめきんたろうに
反論について相談しにいった
そしたら
ひらめきんたろうから
思いもよらぬ回答
があった
それは
この拒絶理由なら
現在の特許請求の範囲
を明確化
すなわち
外国文献に記載された
ボール盤を含まないように
補正すれば
拒絶理由を容易に回避でき
特許可能…
というのである
細かいことは
よく分からなかったが
要は
いまの特許請求の範囲が
外国文献の発明を含む
広い表現になっている
ので
じぶんの発明を少し限定し
それを含まないようにする
との意のようである
実際
ひらめきんたろうの指摘
によれば
外国文献の図面に描かれた
ボール盤をよく見ると
一見…同じに見えるが
目的・効果や
加工の種類・対象物も違うし
その結果
周辺部分の構成が
全く異なっている…
そこで
その周辺部分の構成を
限定したうえで
目的・効果の違いから
外国文献のボール盤とは
異なるし、容易でもない
ことを反論した！